新しい学びのカタチ
生徒が自分から取り組み、
「したい」を〈できる〉にする力をみんなで身に付けていく
そんな塾です

歴史 きほんのき ①

一万年近くも続いた縄文時代に、人々はたて穴住居に家族で住み、力を合わせて食べ物を手に入れ、縄文土器で煮たり蓄えて生活しました。西日本を中心にコメ作りの広がった弥生時代には、倉庫の食料や田などをめぐって、むらとむらの争いがおこるようになったといわれます。そこで強い力を持つ支配者たちが豪族と呼ばれるようになり、まわりのむらを従えくにをつくります。やがて王と呼ばれるものも出てきます。
王や豪族は古墳の巨大さで力を見せつけようとします。その中から奈良の大和地方に大和朝廷ができて、大王を中心とする支配を九州から東北地方南部まで広げます。 大陸や朝鮮半島からの渡来人から進んだ技術を取り入れていきます。  

2024/6/15