新しい学びのカタチ
生徒が自分から取り組み、
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そんな塾です

歴史博物館・美術館・お城フィールドワーク

 8月20日、塾で希望者をつれて福山にフィールドワークに行きました。まずふくやま草戸千軒ミュージアムという歴史博物館に行きました。草戸千軒遺跡という近くの有名な遺跡から発掘された平安後期~鎌倉時代の集落跡の遺物を中心に、日本の歴史をたどる展示物が充実しています。さらに中世の集落の様子が実物大で再現されています。そこをめぐったのち、福山の美術館で「アートで遊ぼう ブルーノ・ムナーリ展」・「所蔵品展 ブルーの世界」、さらに書道美術館もめぐりました。レストランで食事をとって、最後に福山城にゆき、私は疲れたので上らなかったのですが生徒たちはてっぺんまで探検していました。生徒の感想を載せておきます。

中1・Nさん 
 福山城を見て、身近にも歴史を感じられる場所を知れたり、歴史の教科書にのっていないような昔の石や家・着物や食べ物などの展示物を写真ではない実物で見ることができて、すごく楽しかったです。また、美術館の絵を見ていると、どうしてこの人はこの発想を絵にしたのだろうと、頭の中で考えることのできる時間になったので、とても思い出に残る学習になりました。これまで美術でうまく発想ができなかったので、これからはたくさんの発想ができそうです。身近なところにお城があることがわかったので、また家族といってみたいです。

中1 Hさん 
 私は、美術館が好きなので見ることができてよかったと思うし、絵や題名などを見て、どういう思いで描いたんだろう、などと考えました。社会の授業で、これ見てみたいな、などと思っていたものが見られてよかったです。ほかにも、昔と今を比べて、似ているものがあるな、などと感じ取ることができました。普段は、電車に乗って遠いところまでは行かないので、いい体験になったなと思います。ほかにも、お城の中に入ったり、お昼ご飯を食べたり、家族にお土産を買ったり、いろいろなところへ行けて、楽しい夏休みの思い出になりました。
 

2025/8/21