新しい学びのカタチ
生徒が自分から取り組み、
「したい」を〈できる〉にする力をみんなで身に付けていく
そんな塾です

生徒たちの考える、よい塾とは

 それぞれの生徒たちと授業前に、よい塾ってどんな塾だろう、どういう条件があればよい塾だといえるのか、逆にわるいのは? という対話をしました。そのまま紹介します。

よい塾の条件 学力がつく・自分から行きたいと思える・わかりやすい・月謝が高くない・信頼関係が構築できている・成績が伸びる・飽きない・宿題が多くない・楽しい・おこられない・楽しいだけではない・生徒の未来のために力になってくれる・勉強したくなる・わかることで楽しくなる・勉強しやすい環境・アットホーム・詳しく教えてくれる・お話もできる・明るい雰囲気

こんな塾はいやだ 成績伸びない・自分の学びたいことを学べない・宿題が多い・ねむくなる・怒られて嫌な思いをさせられる・生徒のことを実は思っていない・人数が多すぎる・わかりにくい・楽しくない・本人の意思を尊重しない・スパルタだ・教えるのを「流す」「テキトー」・できないとおこる

 なるほどー。この塾をよい塾にし続けるために、しっかりと受け止めたいと思いました。まず、生徒自身が学力をつけ、結果として成績を上げたいと強く思っていることを再度確認しました。それにこたえなくてはいけません。そのためにできるだけ、楽しく・わかりやすく・わかるまで丁寧におしえるということはこれまで意識してきました。そして、生徒自身のことを将来も含めてちゃんと考えつつも、それぞれの自主性を尊重する姿勢がとても大事だとあらためて思いました。生徒もあらためて、どういう塾であればよいといえるのかを問われて、自分はなんのためになにをもとめて塾にいくのかということも考えたのではないかと思います。そして私はこの思いにこたえ、つねにみんなの塾をよくしてゆこうと思います。

2025/8/18